若手歯科医師の家族で留学奮闘記

一般歯科医師が,卒後8年目から家族でのアメリカ留学を目指すブログです.

NBDE(INBDE) 申込方法 〜DENTPIN取得から〜

今日はNBDEの申込方法について備忘録を兼ねて書いておきます。

現在NBDE Part2を受験しようとしていて、Part1のときどうしたか忘れてしまっていたので書き残しておこうと思い筆を取りました。

 

重要なのは

受験申し込みと会場/日時の予約は別々に行う必要がある

ということです。

言い方を変えると、TOEFLだと会場と日時を選んでそのまま申し込み(支払い)ページに進んで手続きをしますが、NBDE(INBDE) の場合は先に受験しますということのみの申し込みをして、その後に会場と日時を決めることになります。

どういうことか分かりにくいと思いますので順を追って手順を解説します。

 

1. ADAのサイトからDENTPINを取得する

これは簡単にできます。“ADA DENTPIN”で検索するとHPが出てくるのでそこから必要事項を記入すればすぐできると思います。

www.ada.org

このページの下の方の

"Register today"

からすすめばOKです。

DENTPINは、NBDE(INBDE)を受けない人もPASSでの出願でも必要なのでなにはともあれ取っておきましょう。

 

2. おなじくADAのサイトから、まずはNBDE(INBDE)を受験する旨のapplicationを行う

まずはapplicationを行います。通常の試験では試験会場や日時を選んでそこから申し込むのがよくあるパターンだと思いますが、今回は違います。

まず申し込みをしてお金を支払います。

 

3. Prometricのサイトから試験会場と日時を選択する

お金を支払うとEligibility numberというものをもらうことができます。

それをつかってPrometricのサイトから試験会場と日時を決定します。

www.prometric.com

このサイトから試験場と受験可能日を先に見ることは可能ですので、それで受けられそうなところを確認してから申し込み、支払いを行うことはできます。ただ繰り返しになりますが支払いをしてEligibility numberをもらっていない状態では会場と受験日の予約はできません。

 

以上でやっと申し込み完了です。

ちなみにその後は申し込み確認メールが届くだけで

受験票はありません。

当日になったら直接現地に行って身分証明書を見せれば受験可能です。

身分証明書はパスポートとクレジットカードでOKです。

以下の記事もご参照あれ。

syu-aya.hatenablog.com

 

以上で申し込みは完了です。

Part2は申し込みに880USD(本日のレートで101,490JPY)。

加えて旅費、宿泊費。コロナの状況次第では数日間隔離。。。

金銭的にも体力的にも受験するだけで一苦労ですね。

 

というわけで今日はNBDE(INBDE)の申し込み方法についてまとめてみました。

少しでも誰かの役に立てていれば幸いです。

もし間違いがあればご指摘ください。