若手歯科医師の家族で留学奮闘記

一般歯科医師が,卒後8年目から家族でのアメリカ留学を目指すブログです.

コロナ禍でのハワイ渡航 帰国編[2022.4.18現在]

今回はハワイから日本への帰国について。

くわしくは下のように各国の領事館等のサイトを必ず確認するようにしてください。

www.allhawaii.jp

 

今回帰国に際して必要だったのは以下の5点。

 

①検査証明書の提示

www.mhlw.go.jp

 

現在日本に帰国するときには現地出国72時間以内の検査が必要となっています。日本出国前に現地のPCR検査会場を予約しておきましょう。

今回、試験の関係で出国前日(試験2日目)の14時半に検査を予約していました。

が、先に結論を言っておくと余裕を持って2日前の検査を強くお勧めします。理由は次の記事で。

ちなみに検査会場には予約していないけど当日電話して空いてると言われたので来た、明後日帰国という強者な老夫婦も来ていました。

 

②誓約書の提出

www.mhlw.go.jp

 

誓約書は事前に上のサイトからダウンロードして署名しておくことができます。いちおう紙でも準備していましたが、MySOSアプリ内にある誓約書に署名しておくことで、空港のチェックイン時にはアプリを見せるだけでOKでした。ただ今回JALだったので、他の航空会社だとどうかはわかりませんので、念の為紙で持っておいた方が安心かとは思います。


スマートフォンの携行、必要なアプリの登録

www.mhlw.go.jp

 

MySOSアプリを入れておきます。これは日本でもできます。このアプリの中で、この記事に書いている書類を登録できるのですが、これをしておくとファストトラックといって日本入国の際の手続きがかなり早くすみますので必須です。


④質問票の提出

www.mhlw.go.jp

 

これもMySOSアプリの中で完結します。

アプリを使用していない場合は飛行機の中で書類を配られていたようですので、アプリを使用しなくても帰国はできますが、アプリを使用した方が到着後の処理がかなりスムースです。


⑤ワクチン接種証明書の提出

www.mhlw.go.jp

 

これに関してはブースター接種をおこなっていると、帰国時の検査で陰性だと待機期間なしで自由行動できるので以前に比べるとかなり海外旅行がしやすくなったと思います。

これもMySOSアプリに登録できます。

 

 

以上をそろえて帰国しました。

飛行機の中ではアプリを使用している人は税関の書類だけ、使用していない人はそれに加えて誓約書等の書類を配られていました。

 

日本到着後、MySOSアプリを使用している人とそうでない人で移動レーンが分けられており、アプリ使用組は明らかに進むのが早く助かりました。

多くのチェックポイントがアプリの画面を見せるだけでパスできました。

 

今回、どのくらいスムースに入国できたかというと、

 

16:18 降機(成田空港)

16:33 コロナ検査終了(自身で唾液採取)

17:41  検査結果判明 陰性

17:50  税関通過

 

というわけで、飛行機を降りて1時間半で自由に行動できるようになりました。

他の人の記事を読んでいると混んでいると3〜4時間かかったという人も珍しくないらしく、今回は月曜日の夕方だったというのも大きいかもしれません。3時間くらい覚悟していたのでかなりありがたかったです。

ちなみに飛行機を降りた後、検査のポイントまでかなり早足で数十人ごぼう抜きしました。預けていた荷物をどのタイミングで取るのかわからず、もし荷物が先なら結局そこで待たされるだろうと思いながら歩いていましたが、結果的に荷物を取るよりも検査の方が先でしたので、ここでいかに早く検査ポイントまでいくかが自由の身になるまでの時間を左右すると思いました。

早く空港から移動したい方は意識されると良いと思います。

 

ただし週末だともっと混んでいると思われます。また羽田の方が混んでいるという情報も聞いたことがあります。

 

ということで、思ったよりも早く自由の身になれたため、その日の最終便で地元の空港へ飛ぶことができたのでした。

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