若手歯科医師の家族で留学奮闘記

一般歯科医師が,卒後8年目から家族でのアメリカ留学を目指すブログです.

TOEFL初受験までにしたこと

どもども,syuです.

 

前に書いた通り,今日はTOEFL初受験までにした勉強について書きたいと思います.

 

前の記事で書いた通り,

僕の英語力は簡単に言うと

 

純ジャパ

留学なし

大学以降英語の勉強なし

英検2級(15年前)

TOEIC700点(5年前)

 

という感じ.

syu-aya.hatenablog.com

 

 

  

 TOEFL対策として何をするか

世の中には実にたくさんの対策本が出ていまして,まあ何を使えば良いかわからないわけです.

 

で,何はともあれ語彙力だと思った僕は,

紀伊国屋に走ってTOEFL単語集を漁ったわけです.

 

 

まずは単語

 

そこでまず買ったのがこれ↓

 

これはただの単語の羅列という単語帳ではなく,

TOEFL頻出TOPICに沿ったやや長めの例文(1ページくらい.本番よりは短い)があり,

その中で使われている単語が次ページで解説されている,という構造.

 

これの良いところは,

 

単語の羅列よりも実際の文章で載っていることで覚えやすい

使い方を含めて覚えることができる

 

というところ.

さらにリスニングCDがついているのですが,基礎レート,本番レート,高速レート,と3種類のスピードが収録されています(すべて3種類ずつではなく,例文によりスピードが異なる).

 

ただ,いきなりこれをすると,知らない単語が多すぎてシンドイです...

だって,

conspiracy 陰謀

とか,

appropriation bills 歳出予算案

とか,

日本語でも使わないような単語がごろごろ...

 

というわけで,1/5程度進んだところで力尽き,ストップ...(泣)

 

 

そこで次に手を出したのが,

TOEFL単語集で調べると必ず出てくるこれ↓

 

これは打って変わって単語の羅列.

例文は簡単な単文のみ.

レベル1〜4に難易度順にならんでいます.

 

そのため手をつけた途端に

「こんな単語日本語でも聞いたことないわ」

みたいなものはありません.

そういう意味では始めやすいかも.

 

で,レベル4は難しすぎるので,これを頑張ってレベル3まで一通り目を通しました.

一回見ただけなので全然覚えられていませんが.

で,ここで気づいたのです

1冊目に出てきた単語,かなり2冊目とかぶっている

 

ということに.

そう,難易度順じゃないから頭から出てきていただけで,結局覚えるべき単語は共通していたのです.

 

つまり,単語集は何を使っても収録語彙に大差ないのでは?

 

というのが結論.

あとは文章になっている方が良いとか,単語の羅列が良いとか,好みに合わせて選んだので良いかと思います.

 

 

単語集の次にしたことは?

単語は一度見ただけで覚えられるわけないので,ひとまず一回見た後は,並行しながら問題集に移行しました.

といいつつ,実際には2週目以降の単語集はほぼできておらず,問題集に完全移行です.

 

で,問題集で何が良いかは,多くの人がofficial guideを勧めています.

 

僕もまずこれを買いました.

が,やってません(汗)

 

実際にやったのは,知人に勧められた

web toefl

www.etestprep.com

 

 

たくさんコースがありますが,まずはこれの Reading を始めました.

 

これはけっこうやって良かったと思っています.

というのも,

 

・実際の問題タイプ別にレクチャーを進めてくれること,

・問題の中に出てきた単語リストと単語テストがあること,

・なによりも一人でやみくもにやっているのではなくレクチャーを受けることで

一つの指標,拠り所になること

 

が大きかったです.

最後の指標,拠り所というのが結構重要な気がしていて,

精神的な安定につながります.

TOEFLのことをよく知らない状態で一人で勉強していても

的外れなことをしている可能性があります

 

web toefl のレクチャーは予備校授業を受けている感覚に近い気がします.

これにしたがって頑張れば少なくともゴールの方向に向かっては歩けているという

心の支えになっている気がします.

 

 

どのくらい勉強したのか?

で,その web toefl をどのくらいしたのかということですが,

Readingコースが18daysあって,そのなかの半分も終わっていなかったと思います.

先に書いたように,問題タイプごとに説明してくれているので,つまりは

実際の問題タイプを半分も経験せずに本番に望んだことになります.

 

 

web toefl の効果は?

これはかなり効果があったと思います.

点数うんぬんではなく,web toefl のレクチャーを受けていた問題タイプはスムーズに入れたのに対し,まだ受けていなかったタイプの問題は当然初見なので戸惑うところもありました.

なので,やって良かったと思います.

 

 

 結果...

で,その状態で受けた結果が↓

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すべてのセクション30点満点でTotal120点満点です.

Reading は何もしてなければもう少し低かったと思います.

Writing が一番良かったのは少し意外でしたが昔から英作文が好きだったのが多少生きたかもしれません.

Listening とSpeaking が目も当てられない点数なのは,日本の英語教育を反映している感じでしょうか(−_−;)

というのは言い訳で,普通に残念です...

 

いまは,Reading 18days を一回通して,Listening 18 days コースをしている最中です.

 

次に受けるときには,Reading , Listening ともにもう少し点数が上がっていると良いな〜,と思います.

良い報告ができるよう,頑張ります.

 

ということで今日は,初受験までにした勉強の内容に関する記事でした.

では,また.

 

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